一回できるようになったからといって油断していませんか?
こんにちは、いのゆーです!
今日書きたいことは
タイトルのままです。
今まで書いてきた
けのび、ボビング、バタ足
あなたのお子さんが
全て一度できたからといって
もう練習するのを
やめていませんか?
一度できたことを
繰り返し練習することを
反復練習といいます。
僕が教えていた子供に
こんな子がいました。
その子供は
クロールと背泳ぎのクラスを
すでに合格しており
僕のクラスで平泳ぎを
練習しているところでした。
その子供は平泳ぎのキックに
とても苦戦している様子で
僕もそれに応じて
平泳ぎのキックの練習を
たくさん一緒にやりました。
どうにかキックは合格し
さあ
次は平泳ぎの手まわしを
やっていこう。
という段階で
久しぶりにクロールを
泳がせてみました。
すると
平泳ぎばかりやっていた影響で
足首に力が入り
うねりのないバタ足
をしており
さらに
クロールの呼吸をするときにも
身体が大きくぐらついていました。
けっきょくそこで
クロールを直していくのに
また余計な時間を取られ
平泳ぎを合格させてあげるのに
とても時間が
かかってしまいました。
これは普段から
少しでも
クロールを練習
させれていれば
防ぐことが
できました。
僕はあなたのお子さんにも
このような思いを
してほしくない
のです。
なので反復練習を必ず
行なってください。
反復練習は
新しいことを
練習すること以上に
大切です。
僕も最初は反復練習の大切さに
気づくことができませんでした。
練習内容としては
反復練習:今取り組んでいる練習
の割合を
5:5
くらいを目安にしてください。
少し以前の内容が不安であれば
6:4や7:3でも
全く問題ありません。
また子供は
できない練習ばかりだと
楽しくなかったり
飽きてしまいます。
きっとあなたも
そう感じると思います。
できる練習を繰り返すことで
子供に自信をつけさせるのも
とても大切です。
さあ
今すぐプールで実践しましょう。
次回からはクロールについて
書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。