誰でも効率的で楽に綺麗に泳げるクロール術
こんにちは、いのゆーです！
プールに行くと
泳ぐのが速い人って
独特なオーラを
放ってませんか？
腰から太ももの上まで
しかない水着を履き
肩幅もがっしりしている。
かと思えば
泳いでみると
驚くほどスマートに
ゆったりと進んでいる。
ペースクロックを使いながら
黙々と練習をこなし
颯爽と帰って行く。
あなたもこのようなスイマーを
見かけた経験はありませんか？
そして
私には絶対にあんな風には
泳ぐことはできない
と諦めていませんか？
諦めないでください。
あなたにも必ず
泳ぐことができます。
泳ぎが綺麗で速い人と
あなたの1番の違いは
です。
ストロークってなんだよ！？
というあなたのために説明すると
ストロークとは
左右の腕で水をかく
動作のことです。
ストロークの動作を
大きくわけると
4つに分解することができます。
上の画像の左腕に注目すると
①エントリー
1.水中へ人差し指から手のひらを
腕が脱力した状態で
入水させます。
2.肩の延長線上へとまっすぐ
腕を伸ばします。
この時高く挙手をするように
肩から腕を伸ばしましょう。
②キャッチ
1.腕を100度から120度くらいに
曲げた状態でお腹の下あたりを
かいていきます。
2.指先はプールの底
手のひらは後方を向けます。
3.ハイエルボーといって
肘の位置が低くならないよう
水面にできるだけ近くする
ように意識すると
より力強くなります。
③プッシュ
1.水を太ももの近くで
身体の後方へ向かって
押し出します。
この時肘が伸びきるまで
かくようにしましょう。
2.押す動作の最後には
手のひらが上を
向いているように
してください。
④リカバリー
1.肩を回しながら
肘を曲げた状態で
肘が高い位置をキープします。
2.しっかりと脱力して
リラックスして腕を前へ
伸ばしましょう。
となります。
動画で一度確認してみてください。
ストロークをマスターすると
必ず綺麗に泳ぐことができます。
1番難しいところは
力を入れるタイミング
だと思っています。
簡単に言うと
キャッチとプッシュでは
腕に力を入れて
エントリーとリカバリーでは
腕の力を抜いて
ください。
ここは特に意識すると
無駄のない効率的な
クロールに近づきます。
バタ足の時も書いたように
綺麗な見本を見せることは
あなたのお子さんの
上達に
1番繋がります。
あなたもお子さんといっしょに
クロールをマスターしていって
ください。
さあ
今すぐプールで実践しましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
