あなたは間違ったクロールの補助をしていませんか?

 

 

こんにちは、いのゆーです!

 

 

さあ

陸でのクロールは完璧!

 

 

あなたとお子さんは

意気揚々と

プールに行くでしょう。

 

 

f:id:inoyuswim:20180423015743j:image

 

 

今回これから書く練習を

あなたはきっと行う

ことでしょう。

 

 

はっきりと言います。

 

 

クロールの練習が本格的に

なってくると途端に

難易度が上がります!!!

 

 

f:id:inoyuswim:20180423020328j:image

 

 

それはお子さんにとっても

あなたの補助にとってもです。

 

 

お子さんは

今まで足だけに集中

していたものが

 

 

急に手も足も両方別々に

動かさなければいけない。

 

 

しかも腕の練習を

しているはずなのに

 

 

 バタ足をちゃんと打たないと

どんどん身体は沈んでいく。

 

 

f:id:inoyuswim:20180423020439j:image

 

 

それはもう

お子さんにとっては

パニックです。

 

 

あなたが補助をするのも

 

 

しっかり

ポイントを押さえて補助

をしていかないと

 

 

お子さんの泳ぎが

さらに癖のあるもの

なってしまいます。

 

 

f:id:inoyuswim:20180423020513p:image

 

 

逆に正しい補助を

行うことができれば

 

 

お子さんの泳力は

グングン伸びていって

くれます!

 

 

そんなあなたと

あなたのお子さんのために

 

 

今回から段階を踏んで

少しずつクロールの教え方

教えていきます!

 

 

 

まずは陸の時と同じで

片手回しからです。

 

 

この練習をやらないと

ひとかきひとかきに

推進力が生まれず

 

 

だんだんと沈んでしまい

あなたのお子さんは

怖い思いをしてしまう

ことでしょう。

 

 

片手ずつでストローク

作っていくことで

 

 

しっかりと水を捉えて

伸びのあるクロール

泳ぐことができるように

なります!

 

 

なので片手回しは

絶対に外せない練習です。

 

 

f:id:inoyuswim:20180423020600j:image

 

 

①クロール片手回し

1.あなたのお子さんを

   回さない左手をビート板の上

   回す右手は水の上

   置いた状態を作ります。

 

 

2.その状態のまま壁を蹴らせ

   陸での手回しと同じように

   右手を回していきます。

 

   お子さんがバタ足を忘れやすい

   のでバタ足もしっかりさせて

   ください。

 

   お子さんの息が

   苦しくなってきたら

   その場で立たせてあげて

   全く問題ありません。 

 

 

3.あなたの補助としては

   お子さんの背中側から

   右手でお子さんの

   右手を持ちます。

 

   そのままお子さんの動きに

   合わせながら手を回し

   ください。

 

   左手はお子さんの

   左手に添えるかビート板に

   添えてください。

 

 

f:id:inoyuswim:20180428224023j:image

 

 

4.エントリーでは

   しっかりと前に腕を

   伸ばさせること

 

   キャッチでは

   お腹の下をしっかりかくこと

   を意識させて

   補助をしてください。

 

 

f:id:inoyuswim:20180428224326j:image

 

 

5.プッシュでは

   肘が伸びるまでかかせること

 

   リカバリーでは

   水の上から大きく手を

   戻していくこと

   を意識させて

   補助をしてください。

 

   

f:id:inoyuswim:20180428224609j:image

 

 

6.反対の左手も同様に

   行なってください。

 

 

7.お子さんが慣れてきたら

   ビート板をなくしてください。

 

   この時に

   お子さんの回さない方の手が

   沈むことがないように

   注意してください。

 

 

 

お子さんが片手回しで

しっかりとストローク

身につけてきた

 

 

いよいよ両手回しです。

 

 

f:id:inoyuswim:20180423020712j:image

 

 

ここでも焦らずに

呼吸の練習はせずに

ストロークだけやりましょう。

 

 

②クロール両手回し

1.お子さんには最初しっかりと

   けのびの姿勢で壁を

   蹴らせてスタートさせて

   ください。

 

 

2.片手回しのビート板なしのとき

   と同じように回してない方の手が

   沈まないようにして

 

   身体の前で毎回手が揃う

   キャッチアップクロール

   意識してください。

 

   ここでもお子さんの息が

   苦しくなってきたら

   その場で立たせてあげて

   ください。

 

 

3.あなたの補助としては

   片手回しのときと同じように

   背中側から手をもってあげる

   補助を行うと

 

   お子さんのストローク全体を

   意識させることができます。

 

 

4.さらに補助として

   お子さんと向かい合って

 

   お子さんがエントリーしてきた

   腕を持ち前方方向へ向かって

   引っ張ってあげることで

 

   お子さんに前に伸ばすことを

   特に意識させることができます。

 

 

f:id:inoyuswim:20180428224836j:image

 

 

あなたの補助は

お子さんクロールといっしょに

やればやるほどうまくなります。

 

 

f:id:inoyuswim:20180423020735p:image

 

 

さあ

すぐ正しいストローク

身につけて

 

 

お子さんにしっかり

水を捉えて進んでもらう

ためにプールに行きましょう。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。