綺麗なクロール、美しいクロール、速いクロール

 

 

こんにちは、いのゆーです!

 

 

突然ですが

綺麗なクロールって

どんなんですか?

 

 

あなたの思い浮かぶクロールは

世界水泳やオリンピックで

トップスイマーが泳ぐような

クロールですか?

 

 

f:id:inoyuswim:20180423024205j:image

 

 

でもそんなクロールは

子供のうちは泳げないから

理想とのギャップ

 

 

ああしなきゃダメ

こうなっていないとダメ

 

 

お子さんに注意点ばかり

伝えていることもあるでしょう。

 

 

f:id:inoyuswim:20180423023718j:image

 

 

クロールというのは

泳法の1つですが

 

 

競泳の種目に

クロールの文字は

ありませんよね?

 

 

f:id:inoyuswim:20180423023741j:image

 

 

バタフライ、背泳ぎ

平泳ぎ、自由形

 

 

そう、自由形なんです。

自由、フリースタイル

 

 

自由形の名前の通り

ルール上は最初から最後まで

同じ泳法であればどんな泳ぎを

してもオッケーなんです。

 

 

一般的にクロールが

1番速く泳げる泳法なので

自由形=クロール

となっているのです。

 

 

f:id:inoyuswim:20180423023835j:image

 

 

お子さんのクロールだって

ある程度の自由はあっていい

と僕は考えます。

 

 

100人教え子がいたら

100通りのクロールがあります。

 

 

成長に応じて

クロールも変化します。

 

 

できなかったことが

ある日突然できるように

なることもあります。

 

 

なので

絶対にこう泳ぐべき

という考えは捨てて

 

 

もう少しゆるく考えて

いいのです。

 

 

f:id:inoyuswim:20180423023934j:image

 

 

じゃあ、どんな泳ぎでもいいの?

 

 

そういうわけではありません!

 

 

これから最低限ここだけは

というクロールのストローク

ポイントを3つお教えします。

 

 

①プッシュで肘を伸ばす

 

 

f:id:inoyuswim:20180423024007j:image

 

 

プッシュのときに

肘が曲がってしまうと

水を後ろに押すことができず

 

 

推進力が失われて

どんどん沈んでいって

しまいます。

 

 

しっかり肘を伸ばして

大きなクロール

目指しましょう。

 

 

②エントリーは前に伸ばす

 

 

f:id:inoyuswim:20180423024047j:image

 

 

エントリーのとき手のひらが

水面から下がってしまうと

それに合わせて身体がブレたり

沈みやすくなります。

 

 

また呼吸のときは特に

手が沈みやすいので

肩と耳をくっつけるように

横を向きます。

 

 

エントリーは肩の延長線上に

真っ直ぐ、水面ギリギリへと

伸ばすように意識しましょう。

 

 

③力を抜いてリラックス

 

 

f:id:inoyuswim:20180423023658j:image

 

 

泳ぐときに手のひらが

カチカチになるほど

力が入っていては

 

 

全く水をかくことが

できません。

 

 

朝、顔を洗うとき

水を手ですくいますよね?

 

 

その時の手が程よく

リラックスできており

1番水が掴める形

なっています。

 

 

その手の形で泳げるように

お子さんに意識させて

あげてください。

 

 

これらをあなたのお子さんが

キャッチアップクロール

行うことができれば

 

 

綺麗なクロールが泳げること

間違いなしです。

 

 

f:id:inoyuswim:20180423024303j:image

 

 

逆にこれらが意識できないと

いつまでも

縮こまって推進力のない

ぐちゃぐちゃクロールです。

 

 

さあ

今すぐプールで実践しましょう。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。